東京大学 大学院新領域創成科学研究科 先端エネルギー工学専攻 & 大学院工学系研究科 航空宇宙工学専攻(兼担)
 
Welcome
小泉研究室へようこそ.本研究室は2011年4月に発足した宇宙推進工学に関する研究室です.電気推進(プラズマ推進)や超小型推進を軸として,新しい宇宙利用開発を促進する研究およびプロジェクトを進めていきます.
大学院新領域創成科学研究科 先端エネルギー工学専攻(本務)と大学院工学系研究科 航空宇宙工学専攻(兼担)の両専攻で活動を行っています.
当研究室は,大学院工学系研究科 航空宇宙工学専攻 小紫研究室と共同で研究を実施しています(小紫・小泉研究室のページはこちら). 

 

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白須健人くん,日本航空宇宙学会第55期年会講演会 学生...shirasu04/20 10:16
2024年4月18日,19日に東京日本橋で開催された日本航空宇宙学会第55期定時社員総会および年会講演会において,小泉研究室博士課程の白須健人くんが学生優秀発表賞を受賞しました. 題目:「小型水ホールスラスタの内部プラズマ状態が推進...
森合勲武くんらの論文が日本航空宇宙学会論文集に掲載されましたMoriai04/05 22:12
超小型宇宙機の推進機を対象とした6自由度スラストスタンドについて,実際のコールドガスジェットスラスタを用いて測定性能の評価を行いました. 森合勲武,山内健太郎,小泉宏之,小紫公也,「コールドガスジェットを用いたバネ吊下式6自由度ス...
森合勲武くん,第63回航空原動機・宇宙推進講演会 学生...Moriai04/04 19:05
首記の通り,2024年3月13日から15日に北海道で開催された第63回航空原動機・宇宙推進講演会/北部支部2024年講演会 ならびに第5回再使用型宇宙輸送系シンポジウム において,小泉研究室博士課程の森合くんが学生賞を受賞しました. ...
関根助教らの論文がPlasma Sources Sci...sekine03/29 11:29
プリンストンプラズマ物理研究所(PPPL)との国際共同研究です. H. Sekine, A. Diallo, S. Abe, Y. Raitses, and H. Koizumi, "Application of Helium Lin...
新領域研究科長賞受賞Matsuura03/21 17:00
こんばんは。水ホール班M2の松浦です。 研究室生活3年目にして、そして修了式を迎えたこのタイミングで、初投稿になります!(堅い文章を書くのが苦手でブログに逃げました。笑) この度大変ありがたいことに、新領域創成科学研究科の研究科長賞...
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研究室における活動(公私なんでも)を記していくブログです.

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2017/03/09

3月28日;第8回深宇宙探査学シンポジウム(プログラム)

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  • 第8回 深宇宙探査学シンポジウム―深宇宙探査への近道を探せ―
  • 概要
    • 日時:2017年3月28日(火)10:00 - 17:00
    • 場所:東京大学柏キャンパス柏図書館メディアホール 
    柏キャンパスへのアクセス:http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/map03_02_j.html
    TX「柏の葉キャンパス駅」→柏キャンパスシャトルバス時刻表:http://www.k.u-tokyo.ac.jp/gsfs/shuttle-bus.html
    • 主催/共催
    主催:東京大学 大学院新領域創成科学研究科
    共催:東京大学 宇宙研共同利用連携拠点
    共催:神戸大学 惑星科学研究センター
    • 趣旨:本シンポジウムは,月・惑星探査をテーマに2011年より開催しているシリーズの第8回になります.第8回のシンポジウムは,「深宇宙探査への近道を探せ」と題し,今後の小型深宇宙探査を発展させるための観測機器(理学系)と衛星技術(工学系)のマッチングを目指します.現在,NASAや多くの企業でも見られるように,超小型衛星を利用した深宇宙探査の流れができあがりつつあります.その中で,日本が世界に先駆けて小型深宇宙探査を実現できたことは今後に活かせる足がかりです.一方,PROCYONや現在進行中のSLSキューブサットの例からわかるように,超小型探査の機会は唐突に到来し,かつ,短期間での開発が常となっています.つまり,瞬発的な提案と開発能力が必須です.このためには,意義のある観測機器と載せるための船に関する認識を日頃から共有することが必須であり,本シンポジウムをその1つの足がかりにしたいと考えています.
    • 懇談会:17:00より基盤棟2階セミナー室
    本大学教員:2000円
    他:1000円
  • プログラム
時刻
タイトル
氏名
所属
10:00
開会の挨拶
味埜 俊
東京大学・大学院新領域創成科学研究科長
10:10
超小型月ラグランジュ点探査ミッションEQUULEUSの概要と将来計画
船瀬 龍
東京大学・大学院工学系研究科
10:40
KASIによる地球電磁気圏探査CubeSat計画「SNIPE」と日韓協同
平原 聖文
名古屋大学・宇宙地球環境研究所
11:10
休憩


11:20
東北大学における超小型理学観測衛星プロジェクトの概要と将来展望
桒原  聡文
東北大学・大学院工学研究科
11:50
探査機搭載質量分析器の開発:これまでとこれから
笠原 慧
東京大学・大学院理学系研究科
12:20
お昼


13:20
HAKUTOとその後の展望
中村 貴裕
株式会社ispace
13:50
探査機の規模に応じた搭載機器の開発(光学観測)―超小型でどこまで攻めるか―
吉岡 和夫
東京大学・大学院理学系研究科
14:20
50kg級超小型衛星「TSUBAME」から「ひばり」へ
松永 三郎
東京工業大学・工学院機械系
14:50
休憩


15:00
X線による太陽系探査と超小型衛星の活用
江副 祐一郎
首都大学東京・大学院理工学研究科
15:30
超小型月着陸機OMOTENASHIの挑戦― CubeSatで月に着陸できるのか?―
橋本 樹明
宇宙航空研究開発機構・宇宙科学研究所
16:00
パネルディスカッション「深宇宙探査への近道とは?」
※講演者全員

16:40
閉会の挨拶
鈴木 宏二郎
東京大学・大学院新領域創成科学研究科
17:00
懇談会
(基盤棟2階セミナー室)



15:53
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