こんにちは，龍野です．
もうすっかり涼しくなりましたね．

キャンパスのある柏の葉というところは実は結構おしゃれで，蔦屋書店というコーヒーを飲みながら本を飲める癒しの空間があります．
僕は家がそのあたりなので，キャンパスからの帰りに少し寄って本を読んだりすることが多いです．

この夏もいろいろな本を読んだのですが，その中で僕が最近一番面白いと思ったのが，イスラエルの歴史学者ユヴァル・ノア・ハラリ著の「サピエンス全史」と「ホモ・デウス」です．
「サピエンス全史」は日本で2年前くらいに出版されているのでご存知の方もいるかもしれません．その続編という立ち位置の「ホモ・デウス」もまたとても面白い内容でした．
サバンナの負け犬だったホモサピエンスが，どうやってここまでの社会を作り出したのか，そしてこれから一体どこへ向かうのか．
わかりやすい口調でありながら，スケールの大きいテーマが楽しめる，まさに知的好奇心をそそられる本なので，是非！