東京大学 大学院新領域創成科学研究科 先端エネルギー工学専攻 & 大学院工学系研究科 航空宇宙工学専攻(兼担)
 

Lab LIFE


2019/05/21

キャンプファイヤー山村

Tweet ThisSend to Facebook | by yamamura
どうも、M1の山村です。新参です。
僕の代表的な趣味として挙げられるのが、何と言ってもキャンプです。大学時代には八丈島、大島などを含め、恐らく13回くらいキャンプに行ったと思います。

そんな僕が平成最後のキャンプ地として選んだのは、山梨県は甲府市に位置します夜景で有名な某キャンプ場。実はここのキャンプ場を訪れたのは2回目です(僕が2回行ったキャンプ場はここと八丈島底土キャンプ場だけです、素晴らしい景色なので是非一度足をお運びください)。

仲良くなったそこのキャンプ場の管理人さんに伺ったところ、最近の若いキャンパーは『炭がない』『火が起こせない』『テントが建たない』などと、一度性根叩きなおす必要のある奴らが多いらしいです。それに対して僕は「そんなんじゃ令和は生き抜けられないですよねLoL」と笑いました。小泉研にはそんなキャンパーがいないことを願うばかりです(URL : http://www.al.t.u-tokyo.ac.jp/koizumi/html/htdocs/index.php?action=pages_view_main&active_action=journal_view_main_detail&post_id=486&comment_flag=1&block_id=162#_162)。

さて、そのキャンプ場には二泊滞在したのですが、作った料理の中で一番美味しかったのはなんと言ってもこのアヒージョ。材料には、にんにくとオリーブオイルはもちろんのこと、長ネギ、エビ、ぶなしめじを使用しました。


以下講評になりますが、まず、にんにく・ぶなしめじから滲み出る旨味成分がオリーブオイルと調律の取れたハーモニー(和音)を奏で、かつ一部焦げたにんにくの芳醇な香りが口の中に広がりました。これにはあの山村も、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団のサウンドを思い出さずにはいられませんでした。
また、その極上オイルにジックリと煮込まれた長ネギはまるで産まれたての赤ちゃんの頬(ほほ)のように柔らかく、至極の口どけを体感しました。エビもうまかったです(評価書くのもう疲れました)。

以上のように、キャンプをすることで多岐に渡る感動を得ることが出来ます。皆様も是非趣味にすることをお勧めいたします。


14:42 | コメント(0)